2008年04月27日(日)
開眼供養式 [気まぐれ通信]
石材部長の石元です。
昨日、開眼供養式がありました。
開眼供養式とはお墓を新しく造られた際にお墓に御魂を入れていただく式の事です。これは亡くなられた方の御遺骨をお墓に納める際の御魂入れとは少し違い、各宗派でおまつりされています御本尊を召喚して単なる石からお墓にしていただくありがたい儀式です。ですからこの式は最初に一度だけ行うので一般の方が立ち会えるケースはなかなか無く、仏事においても大変おめでたい、お祝いの式となります。
特に本日は、お天気も良く絶好の「開眼式日和」(私共で勝手にこう呼んでいます(^0^))でとても気持ちの良い一時でした。
そうそう、それと最後に驚いた事がございました。
参列されておりました方がお声をかけて来られたのですが、「あなた、もしかしてOO小学校の・・・」
えっ?? わっ!! 先生ですか?とな具合でこれが実に30年ぶりの御挨拶になりました。「お互い白髪も増えましたね〜」と30年という時間の流れの速さに驚きと懐かしさが入り混じったとても貴重な一日でした。でも先生は昔のままでした。年をとったのは私のみ??(T_T)
Posted at 10時01分
トラックバック
トラックバックURL
http://ishimotosekizai.co.jp/blog/tb.php?ID=48