建立させていただいたお墓の例
お墓を建立する際、最初に決めていただきますのがお墓と地形舞台の形(デザイン)です。
一口にお墓や舞台といっても色々な形やデザインがございます。
(宗旨宗派や霊園によって形が決められている所もございます)
このページでは当社にて建立させていただきましたお墓の一例をご紹介させていただきます。
お墓の形
和型
一般的な形で竿石、上台、下台の三段積みが基本となる形です。
殆どの宗旨宗派、霊園に対応している形です。
又、下台の下に四ッ組石という台石をもう一段増やしたり、蓮華台等を竿石の下に置く場合もございます。
洋型
和型の石碑よりも高さが低くどっしりとした感じになる事が多いです。
安定感がありシンプルで彫刻する文字も家名以外に『偲』『和』『愛』など
お客様の思いを伝える文字を入れることが可能です。
オリジナル型
自由な発想から既成の形にとらわれないデザインをした形のお墓です。
当社ではこれまでデザイン致しました形はもとよりお客様のご希望にあわせて
デザインさせていただく完全オーダーメードもお受け致しております。
五輪塔
一般的に50年以上経ったご先祖様をおまつりする石塔と言われておりますが、
通常のお墓の代わりに五輪塔を建立する事もございます。
この石塔の形は宇宙の五大要素である『地 水 火 風 空』を形に表したもので
真言密教の教えから生まれたものと言われています。
地形舞台の形
バリアフリー型
1段目に踏込みの部分を深くとり、お参りは2段目に上がることなくできる。
また、1段目を低く設置すれば車椅子でもお参りでき、最近人気の舞台タイプ。デザインの自由度も高い。
関東型
墓地面積のせまい関東地方で普及した型で、門柱形式の柱が左右に配置され、
その間に階段をはさみこむ型で、間口を広く使うことができる。
また、三方を囲む玉垣が低いので圧迫感が少ない。
通し階段型
関東型の変形、左右の柱をなくした型。
間口を最大限使えるため敷地内に上がり降りしやすくシンプルで使い勝手のよい舞台タイプ。
標準型(関西型)
関西では昔からある標準的な舞台。間口の3分の1の長さの階段を設置し四方を延石で囲う。
関東型などに比べ階段石が小さい分施設内の有効面積が増える利点もある。