2011年11月12日(土)
技能フェスタでの出来事 [気まぐれ通信]
先月10月22日より、県や市の技能職連合会が主催する技能グランプリフェスタが神戸国際展示場にて催され、当社代表としてお手伝いに私、藤原が行って来ました。
例年通り、大勢の見学者でにぎわいをみせ、我が石材組合のブースも老若男女たくさんの方々に、関心を持って観て頂きました。その中で、ビーダマ転がし(五個所のくぼみに落すゲーム)は、大好評で、子供達の長い行列ができました。仕組みは到って簡単な物ですが、ビーダマの行く先がどこに行くか分らない展開が新鮮に映ったみたいでした。
遊びといえば、テレビゲームが一番の現代っ子が、30年前の自分と同じそんな眼をキラキラさせている姿を見ると、不況と言う言葉に慣らされ、お墓というものが薄れていく社会状況の中で、少しでも、『石』に触れる事によって、次の世代にも必要とされる石材業界が進む道と果たす役割に、一つヒントがある気がしました。来年ももっと多くの人でいっぱいになりますように、と願って止みません。
Posted at 13時55分
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